春の京都 唐招提寺

角を曲がると世界遺産「唐招提寺」の「南大門」、多分中学の修学旅行で来たと思うのですが記憶にありません。
ただこの門はなんとなく見たことがあるような気がします、
唐招提寺は律宗の総本山で本尊は「廬舎那仏」、鑑真が建立した寺院として有名です。
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正面に「金堂」
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お参りを済ませ
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「鼓楼(ころう、鑑真の仏舎利を安置)」と「礼堂(らいどう、鼓楼に安置された仏舎利を礼拝する堂)」
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「鼓楼」と「講堂」
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講堂には弥勒如来坐像と、持国天、増長天立像などの仏像が安置されています
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近くなのに薬師寺とは雰囲気がかなり違います
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「開山堂」には教科書でみる鑑真和上の身代わり像があります
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国宝の鑑真和上坐像はこちらの「御影堂」にあるのですが、現在大修理中で拝観できません
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せっかくなので「鑑真和上御廟」まで行ってみましょう
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築地壁に静寂を感じます
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苔の緑も綺麗に映える季節になりました
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「御廟」、想像よりも質素です
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唐招提寺の周りは平地ですが
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境内だけが緑深き空間になっているようです
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「瓊花(けいか)」という花が咲いているということなので見に行きましょう
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門をくぐると修復中の「御影堂」の脇に出ました。
元は興福寺の塔頭だった一乗院の宸殿
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ボランティアの方に話を聞くと、地盤沈下と雨漏りがしてきたので全面修復中、とのことでした
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床もすべて外されています
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「曳家」方式で総重量200tの御影堂を移動させて地盤強化を行なったそうです。
修復終了は2022年3月の予定
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本題の瓊花です
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まさに満開
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ちょっと紫陽花に似た花です
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これも茶室でしょう
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瓊花も綺麗ですが、こちらも綺麗です
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境内を回ってみましょう
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緑豊かな境内です
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これは井戸のようです
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井戸のそばにあった石碑、解読不能ですが古い物のようです
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南に折れて緑の中をさらに進むと
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「戒壇」があります。僧となるための授戒が行われる場所で、火災により建物は失われたようです
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一周回って大講堂へ戻ってきました
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「宝蔵」と「経蔵」、両方とも奈良時代の建物で国宝です
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建物はほとんどが国宝か重要文化財で、歴史を感じる緑多き良いお寺でした
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藤の花も満開
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そろそろ閉門の時間が近づいてきたので、帰路につきましょう
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来た道を戻り
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薬師寺まで戻り
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西ノ京駅からタイミングよく入ってきた急行で京都まで帰ります
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平城京を去った理由は怨霊とかいろいろ言われていますが、その一つが交通の便だと思います。
奈良盆地は周りを鈴鹿から熊野にかけての山々に囲まれ、防御には完璧でしょう。
一方交通という面では制約があり、大和川沿いに西に進んで大阪方面に出るか、遠回りをして木津川沿いに北へ出るかしかありません。
京都も盆地ですが、淀川沿いに大阪方面へ、山科から琵琶湖方面へ、東西どちらへも行くことができます。
交易が重要になって来た時代に、交通の便が良くないというのは深刻な問題だったのではないでしょうか?

今回は薬師寺、唐招提寺と奈良を代表する寺院を拝観できました。
前回は興福寺と東大寺を拝観したので、四ヶ所を訪問したことになります。
しかし京都から電車で直接行けるのはここまで。長谷寺や法隆寺は一度大阪へ出て遠回りをしないと行けません。
もちろん車で行くこともできるのですが、駐車場や充電場所探しをしなければならず多少億劫です。
とは言え奈良は京都とは違う魅力があるので、方策を練って他の観光地も訪ねてみたいと思います。

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